ど〜も…本誌編集長の三谷です。趣味が高じてヘヴィメタルの元祖BLACK SABBATHの功績を世に広めるバンドBLOOD SABBATHという社外活動をしています。今回は3月末にオーストラリアから初来日したダーク・プログレッシブ・メタル・バンド「the ETERNAL」と過ごした5日間の日記です。

某月某日

とうとうインレイに手を付ける日が来た。念願の十字架インレイである。型紙用の元データは当然のことながら、アイオミ先生のギターから抜き出したものだ。つまり、完全に現在のアイオミ先生の十字架インレイのコピーなのだ(嬉)。今月中には完成、5月のライブで初披露の予定。フレット、指板などを外しての作業は僕の手には負えないので師匠にしてもらうことになるだろう(苦笑)。
▲木庭さんの作業場でせっせと糸鋸プレイ
▲おお…十字架1個完成。ジーンと感動が

某月某日

オーストラリアからthe ETERNALというメタルバンドが来日。定刻より1時間以上遅れて成田に到着。しかも、VO+GTのMARKのギターが手違いで届かず。シドニーの乗り換えでミスったようだ。JALの話では明日の夕方に届けますって…そんなアホな! 明日はライブ。事情を説明し、明朝10時に届けてもらうことに。偉いぞ、オレ(笑)。

某月某日

今年初のBLOOD SABBATHのライブ。ゲストはthe ETERNALだ。楽しかったねー。盛り上がったねー。打ち上げもよかった。BASSのDAVEは刺身が好きで、まぐろ刺しにご満悦。こんなに新鮮なものは食べたことがないと。だまってタコワサを食べさせたら意外にイケたらしく、イカそうめんを勧めたらこれも食べちゃった(笑)。

某月某日

今夜はthe ETERNALのみのライブ。朝はのんびりし、昼から渋谷〜原宿〜新宿を車窓から観光して沼袋へ。サウンドチェック後は沼袋商店街を散策。本番前に戻り、日本のメタルバンドを楽しむ。本番は大いに盛り上がり、彼らは大満足。アンコールを含めて1時間半近くの長丁場になった。終演後は対バンの面々も一緒に居酒屋で打ち上げ。
▲鹿鳴館のスタッフ席で出番を待つ合間に
▲ボクのアイオミ衣装を着てウケるマーク
▲赤ひげのマーティは足元にHDRを置く
▲彼らの記念すべき「初」「日本」ライブ
▲マーティにとって「初」イカ・ソーメン
▲2日目の沼袋サンクチュアリでのライブ

某月某日

朝から「てもみん」でマッサージ。「おっぱいバレー」のたて看板に驚く。公共のど真ん中に「先生のおっぱいを見せてください」的な映画の看板があるんだからそりゃ驚くわね。昼は渋谷へ。初めて乗る電車に感激、社内吊り広告の英語のデタラメさに爆笑。大手楽器店の品揃えに驚き、センター街の女の子のファッションに驚き、タワレコの大きさに驚く。夜は初のお好み焼き。TERRYはベリタリアンなので肉なしを用意。食後は歌舞伎町のロックバーへ。熱唱、エアギター、エアドラム…と芸達者ぶりを披露。終電近くの電車はほぼ満員。MARKは立ち眠りする長い黒髪の女の子が電車の揺れで身体を寄せてくるのにニヤニヤ(笑)。
▲おっぱいバレーの意味に驚き、記念撮影
▲仲良くVドラムを叩く3人組。ようやる
▲マークはエアギターが得意と知りました
▲夜の歌舞伎町を歩いて、JRで渋谷まで

某月某日

1日の大半が英語という生活も5日目になり、お店で何かを頼む際には英語がフッと出てくる。ははーん、英語に浸かるってこういうことね。日本語がすぐに出てこない自分にちょっと驚く。でも、もっと英語を勉強しないと。くだらない話はよくわかるけど、難しい話にてこずる。午後は浅草寺仲見世へ。日本情緒あふれる風景に大喜び。隅田川を渡り、アサヒ・ビールの通称ウンコビルで夕食。たっぷりビールを飲んだ。ライトアップされた東京タワーの下を通って帰る。下から見上げる333mのタワーに感激。次回は登ろうね。
▲浅草寺や仲見世通りの日本的情緒に感動

某月某日

オージー君たちの初日本。とうとう離日の朝だ。到着時、ギターが届かないトラブルが生じたが、離日時は重量オーバーで超過料金が掛かるということにクレーム。来るときは問題なかったと。中に入って交渉し、なんとか超過料金なしに。大好きな日本。後ろ髪を引かれる思いで離日した。次はイギリス・ヒースロー空港を経由して、ポルトガルのリスボンへ。2ヶ月間のヨーロッパ、アメリカ・ツアーが始まる。日本がよいキックオフになったと思う。
▲ヨーロッパ・ツアーの機材はこれで全部