ど〜も…編集長の三谷です。趣味が高じて、ヘヴィメタルの元祖BLACK SABBATHの功績を世に広めるバンドBLOOD SABBATHという社外活動をしています。いわゆるコピーバンドの範疇を超えた、BLACK SABBATHを今の時代に広める広報宣伝、販売促進バンドと定義しています。

本欄では、いかにトニー・アイオミ先生のサウンドに近づくかという研究や試行錯誤を紹介しています。研究結果はライブに足を運ぶか、ホームページ、MySpace、YouTube(BLOOD SABBATHで検索)やmixi(マイミク歓迎。「みたによしゆき」で検索)をご覧ください。

某月某日

うーん、感激+感動+感謝(木庭さん、西さん@インフィニティプロダクツ)。お陰様でとうとうできました。十字架インレイ計画。ひとりでできるモン計画。第1号機の完成です。ま、実際の話、全部が全部自分でやれた訳ではなく、楽器として肝心な部分はプロの手に委ねていますが、それ以外は自分でやりました。何度も怪我をしたり、失敗したり…まさに血と汗の賜物です。

本誌が楽器店やリハスタに並ぶ頃には第2号機も完成していると思います。これで終了ではありません。まだまだテーマは残っています。24フレット化。ピックガードをスモールにする。王冠インレイを取る。ジャックをサイドからに変更する。それらの作業の後には塗装もすることになるでしょう。アイオミ先生がたどった道を検証する企画はまだまだ終わりません。その内に、アンプやエフェクター系も紹介しないといけませんね。

▲ベル型インレイを埋め、ツルツルに磨かれた指板

▲十字架を掘る前にルーターで十字に穴を開けます

▲彫刻刀で丁寧に十字を掘り、インレイを埋めます

▲ローズウッドを練り込んだエポキシ接着剤で接着

▲フレットを打つ前に詰まったゴミを取り除きます

▲インレイが埋め、摺り合わせも終了。指板の完成

▲3種類ほどあるフレット幅から中間のものを選択

▲ギブソン製よりステンレス成分の多いものを選択

▲真剣な面持ちでフレットを打ち込んで行く西さん

▲フレット打ち完了。きれいに出来上がりましたっ

▲フレット摺り合せの作業前に指板をテープで保護

▲細かいサンドペーパーで摺り摺り。ひたすら摺る

▲摺り合せの途中でフレットを確認。ばっちりデス

▲バフ・ドリルでフレットをピカピカに仕上げます

▲バインディング部分の調整。仕事が細かくて丁寧

▲ナットをジュラコンに交換。アイオミ先生に近い

▲第2号機のベル型インレイに穴を開ける木庭先生

▲2回目となると知恵が付いて、ヒートガンを使用

▲熱するとベロンチョと簡単にインレイを剥がせた

▲ローズウッド材から切り出した板を穴に埋め込む

某月某日

来年の話をすると鬼が笑うと言いますが、2010年は本家BLACK SABBATHがデビューアルバムを出して40年目に当たります。1970年2月13日金曜日に発売されたデビューアルバム「BLACK SABBATH」は今聴いても凄い演奏です。

当然、録音状態や技術的なことは40年前の話ですが、当時の機材や技術でよくまーここまで…と思わざるをえない、40年間も現役でいられるバンドのエネルギーを感じることができます。東洋のサバス伝道師を自負する我々も記念式典(笑)をいろいろと仕掛けていく予定ですので、お楽しみに…。