ミックスにも活用できる優れたモジュールが満載の定番マスタリング・スイート、T-RackSの最新版が発表! beatcloudでは予約特価で予約受付が開始されています。

最新版ではインターフェイスの一新やDDPエクスポート対応や新モジュールも追加。3グレードが用意されています。

製品の概要

2012年のT-RackS 4リリース後初のメジャー・アップグレードとなるT-RackS 5では、4つの新モジュールが加わり計38種のモジュラー・システムになった他、192kHz、32-bit浮動小数点対応の新エンジン、16個のプロセッサをシリアル/パラレル接続できるスイート、ラウドネス、VUなど放送、ストリーミング用のマスター制作に対応したメーター、表示サイズ可変の新しいインターフェース、アルバム単位のDDP書き出しに対応したスタンドアローン版など、すべてが刷新されています。

T-RackS 5は、Mac/PCスタンドアローン・アプリケーションおよび64-bit AAX/AU/VSTプラグインとしてお使いいただけます。

主な特徴

新しい4つのモジュール

T-RackS 5では新しい4つのモジュールが追加され、合計計38種のモジュールが使えるになりました。

T-RackS 5 Master Matchは、リファレンスとなるトラックを3つまで読み込み、解析することで、その周波数バランス、聴感上のラウドネス特性をマスターまたはインサートしたトラックに適用します。適用されたEQカーブは自由にエディット可能なので、リファレンス音源の特性を参照しながら最適なマスターを仕上げることができます。

T-RackS 5 Dyna-Muは、アメリカ製の名機をモデルにしたコンプレッサー/リミッター・モジュールです。トランスフォーマー、オール・チューブ仕様による特徴ある音によりミックスを糊付けし、まとまりのあるマスターを仕上げることができます。ドラム、ベース、ボーカルなど個別のトラックの存在感を調整するプラグインとしても重宝することでしょう。

T-RackS 5 EQualは、まったく新しい10バンドのパラメトリック・イコライザーです。かつてないほど高い解像度の、透明で正確なデジタル処理を基本としながら、英国、米国のアナログEQ名機をモデルにしたフィルター・カーブも呼び出せる「ハイブリッド・モンスター」となっています。リアルタイムに表示される周波数メーターを観ながら調整したいポイントをクリックすれば、そこにEQバンドが設定されます。インターフェースのサイズを調整可能なT-RackS 5の仕様を活かしてフルスクリーンで表示すれば、気を散らす要素を排除して超高精細なEQ処理に集中するという、新しいミックス、マスタリング体験が生まれます。

T-RackS 5 ONEは、1画面でマスタリング処理が行える「オール・イン・ワン」モジュールです。EQ、コンプレッサー、アナログ・ハーモニック・エキサイター、ローエンド・エンハンサー、リミッターが一体化され、直感的に、多くの人の心をつかむマスターを仕上げることができます。

3種類の起動モード

T-RackS 5は、用途にあわせて3種類の起動モードを備えてます。

  • スタンドアローン・スイート:16個のプロセッサを起動して、シリアル/パラレル接続できるマスタリング・スイート。
  • プラグイン・スイート:マスタリング・スイートを、DAWのトラックにインサートして利用可能です。
  • シングル・プラグイン:EQ、コンプレッサー、リミッター、メーターなど、各モジュールを単体プラグインとして起動可能です。

サイズも調整可能な、新しいインターフェース

T-RackS 5では、スタンドアローン、プラグインとも表示サイズを調整可能なインターフェースが採用されています。16個のプロセッサを起動して、シリアル/パラレル接続できるマスタリング・スイートでは、モジュールをサイドバーから挿入したいポイントにドラッグするだけで各プロセッサーをアサイン可能です。

192kHz、32-bit浮動小数点対応の新エンジン

T-RackS 5では、192kHz、32-bit浮動小数点対応の新エンジンが導入されました。ディザーも4種類からお選びいただけます。リサンプリング・エンジンにも最高品位なものが採用され、CD、圧縮音源再生時にクリッピングの原因となるインター・サンプル・ピークを抑えるDDM(デジタル・デリバリー・マスタリング)オプションも備わっているので、ターゲットが何であっても破綻しないマスターを仕上げることができます。

強化されたメーター・モジュール

多くの音楽家、エンジニアに愛用されているT-RackSのメーターが、増強されました。放送、ストリーミングを問わず、ラウドネス規準に基づき音量が最適化されることが増えた今日の環境に対応し、LUFSラウドネス・メーターも装備されました。リファレンスとしてEBU R128、日本の放送局で採用されているARIB TR-B32等が選べる他、Apple Music、Others(主なストリーミング・サービス)にてサウンドチェックON時に適用される参照値も表示できるので、配信、再生時に強制レベル調整の対象となるマスターになっていないか事前に確認可能です。

ピーク、RMS、ダイナミック・レンジ・メーターに加え、直感的に聴感ボリュームを把握できるVUメーターも用意されています。スペクトログラム、フェーズ・スコープ、コアレション・メーターなど、問題のある周波数帯域、位相を監視するメーターの他、M/Sメーターもあるので、ステレオ空間に広がりのあるマスター、目の前に迫ってくるようなマスターなど、求めるイメージになっているかを視覚的に確認することもできます。

アルバム単位のDDP書き出しのスタンドアローン版

T-RackS 5のスタンドアローン版では、複数の曲を読み込んで、各曲の調整をした後、アルバム曲順に沿って曲間、フェード、トラックID、ISRCコード、CDテキストなどのメタデータを記述して、各曲またはアルバム全体をWAV、AIF、DDPなどのフォーマットで書き出し可能です。曲単位での販売、配信が主流になったと言われる現代にあっても、アルバム全体の流れ、体験をプロデュースする喜びは格別でしょう。


■販売価格

T-RackS 5 (9モジュール収録):1万8,360円 予約特価 → 1万1,880円
T-RackS 5 Deluxe(22モジュール収録):3万6,720円予約特価 → 2万4,840円
T-RackS 5 Max(38モジュール収録):6万1,560円予約特価 → 4万1,040円
T-RackS 5 Max Crossgrade(€99.99以上のIK Multimedia所有ユーザー):3万6,720円 予約特価 → 2万4,840円

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