サウンドの要たるエフェクト・ボードは、ギタリストのこだわりの証! ペダル・ボードを見れば、プレイスタイルやサウンド傾向はもちろん、ギタリストの性格すら伺えると言っても過言ではありません。このコーナーでは皆さん自慢の、こだわりのエフェクト・ボードを紹介します。


ごめさん(埼玉県富士見市)

ギター→Palmer BUFF→IBANEZ TS808(keeley MOD)→BOSS DS-2→BOSS PW-10→ZOOM G2.1DM→xotic RC-Booster→electro-harmonix HORY GRAIL→BOSS TU-2→Amp(Roland JC-120orJC-20)

省スペースでも欲張ってみました。自分なりにローノイズでクリアなサウンドを狙って組んだつもりです。先頭はPalmerのBUFFで、クリーンブースターとして使っています。ギターを持ち替えた時の音量調整用としても使います。ボードの中心はZOOM社のマルチエフェクターですが、なんとなく物足りない感じがしたので、RCブースターを常時ONで音質補正をかけています。電源は、初めて行く場所でもコンセントを探す心配がいらないエネループです。ホーリーグレイルは本来アダプター専用ですが、電源をエネループにした方が圧倒的にローノイズでクリアです。チューナーのTU-2を最後列にもってきたのは、電源を独立させればミュート機能を使い、バッテリーの交換など、ボード内のトラブルに対応できるようにするためです。

コヤさん(埼玉県さいたま市)

ギター→VOX V845→tc electronic polytune→xotic EP-booster→Blackstar HT-DUAL→Leqtique MAR→MXR fullboremetal→keeley DS-1 mod→MXR micro amp→MXR Phase 90→electoro harmonix SMALL CLONE→BOSS DD-7→アンプ

並列でエフェクターをつないでいるので、xotic EP-boosterをバッファーとして使用しています。歪みは4種類で、ブルースからハードロック、メタルまでジャンルによって使い分けています。MXR micro ampはクリーンブースターとして使用しています。エフェクターが増えてきたのでmoenなどのスイッチャーの導入を検討しています。

シーラE氏♪さん(東京都渋谷区)

MXR/エンベローブフィルター→maxon/コンプレッサーサスティナー→Providence/ソニックドライブ→CAJ/Boost/Line Driver→Providence/Anadime Chorus2→Providence/Vitalizer(グッドリッチ ボリュームペダル)→Boss/DD-3

Anadime chorusにゴム板を張り付けて、一段高くして踏み込みやすくした。ボリュームペダルの補正にVitalizerを接続した。歪系の後にクリーンブースターをつないで、歪みは変えずにゲインだけ上げるようにした。ボリュームペダルとディレィ・ACアダプタはボード外で接続して、その他は固定配線とした。

ジョージさん(富山県小矢部市)

ギター→浮気ループ君 DXB-Y(ハンドメイドスイッチャー)3loop、【loop1】BOSS  LS-2、Aモード→MAXON ROD-880→DIGITECH  BAD MONKEY、Bモード→PROCO RAT2、【loop2】MXR PHASE90、【loop3】LINE6 ECHO PARK→BOSS RV-3→KORG Pitchblack→アンプ

スイッチャーを採用し、loop1には歪み系を、loop2にはモジュレーション系を、loop3には空間系のエフェクターを設置しております。普段ヘッドアンプで音作りするので、loop1はスタジオでヘッドアンプを持ち込まない時のみ使用します。最もこだわった点はloop3の空間系です。LINE6 ECHO PARKはとても便利なエフェクターです。LINE6 DL-4より小さくコンパクトです。それでありながらDL-4に劣らない性質を持っています。3つのサウンドタイプと複数のディレイモードがあり、弱く踏むことでDL-4にはないタップ機能も備わっています。また、音を鳴らした状態でTIMEノブを回すとピッチ変更が可能で、ワーミーのような効果も得られます。初めて使った時は感動しました。BOSS RV-3は現行のRV-5と違い、リバーブだけでなく、ディレイもかけることができ便利です。また、loop2のMXR PHASE90のフェイザーですが、エフェクトをかけると音量が少し上がってしまいます。そこで、音量をコントロールできる様に改造しました。見えにくいですが、SPEEDつまみの右下にあるつまみで音量をコントロールできます。loop1はクランチサウンドとオーバードライブサウンドが瞬時に切り替えられるようBOSS LS-2 Line Selectorを採用しました。この2点もこだわった点ですね。また、KORG Pitchblackも浮気ループ君もトゥルーバイパスのもので音痩せを対策しております。

ワタルさん(北海道札幌市)

ギター →SNARLING DOGS WHINE-O WAH(使わない時の方が多いです)→TBCFX FET Buffer→Providence PEC-1 スイッチャー【Loop1】EP-booster→suhr Riot distortion→iSP DECIMATOR Noise Reduction【Loop2】Providence VELVET COMP【Loop3】t.c.electronic NOVA MODULATOR【Loop4】MXR carbon copy analog delay(リバーブ的に使用)【Loop5】t.c.electronic NOVA DELAY iB modified →EP-booster → アンプ【tuner】t.c.electronic polytune

電源は右上端のvocuのサプライとPEC-1から主に供給。RiotとEP-boosterはvocuの昇圧アダプタやジムダンロップのアダプタで、18Vの電圧で稼働させています。このボードに落ち着く前は、pedaltrain proを使ったボードを使用していましたが、堅牢で大きくてスペースに余裕があることは良かったものの、それゆえに重く持ち運びが大変で、持て余し気味でもあったので、Pedaltrainから極力機能を削ぐことなく、小さいボードに移行させました。ボードの寸法からペダル類の寸法、配置もいろいろ考え、配線の通り道を作るためペダルに木片で下駄を履かせるなどした結果、今の形になりました。かなりギッシリな中身で、無茶し過ぎたかもしれませんが…。足下の省スペース・重量軽減には大成功しました。 音の面では「よほど突飛な音でもない限り、ある程度いろいろ対応出来る」「どんなアンプを使ってもそれなりの音を出せる」ことに念頭に置いています。そういう意味では特にSuhrのRiotはJCだろうとマーシャルだろうとつなげれば狙った音が出しやすく、音作りの幅も広く、個人的には今の理想の歪みペダルでセッティングの核になっています。 他のペダルは、いずれも幅の広いペダルを主に選んだつもりです。t.cのペダル2台があれば、ちょっとしたマルチエフェクターくらいにはなっているかな、と思います。こだわりという程でもないですが、大体こんな感じになります。

諏訪さん(兵庫県宍粟市)

BUSKER’S Telecaster CAR →BOSS FV-500H(→Tuner Out:Korg Pitchblack) →MXR dyna comp→ProjectCocktail Silver Sonic(red llama系OD)、ProjectCocktail Strike!(Clean Booster)→electro-harmonix GRAPHIC FUZZ→BOSS NS-2 Noise Suppressor→BOSS DD-7 Digital Delay→各種Amp

スイッチャーを入れず、基本最小限の構成でまとめています。基本的にSilver Sonicは常時ON、歪み主成分にGRAPHIC FUZZを投入。こだわったところと言えば、NS-2のループに歪みを入れず、NS-2の前段に歪み、後段にDD-7、最後に全直列接続の損失稼ぎにStrik!を踏むって点でしょうか。あと、GRAPHICFUZZを導入してる点。結構気に入ってます。


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