ど〜も…編集長の三谷です。趣味が高じて、ヘヴィメタルの元祖BLACK SABBATHの功績を世に広める広報宣伝、販売促進バンドBLOOD SABBATHとして社外活動中です。本欄では、敬愛するトニー・アイオミ先生のサウンドに近づくための研究や試行錯誤の日々を紹介しています。本家メンバーとのパイプも徐々に太くなりつつあります(嬉)。ライブハウスからお呼びが掛かれば日本各地はもとより、海外まで遠征しております。今年はアルバムを出すべくレコーディングをスタート。日々の研究結果はライブ会場に足を運ぶか、ホームページの映像をお楽しみください。http://www.bloodsabbath.com/

某月某日

スミマセン…。実は課題が2つ残ったまま、かなり時間が経過してしまった我がSGクン。1つは指板の拡張工事です。一般のSGは22フレット仕様ですが、アイオミ先生は24フレットになっています。先生が普段使っているTHE OLDと呼ばれているハゲハゲのSGは実はゼロフレット仕様なんですが、これはGIBSONのSGに後から加工するのはヘッドのスペース的に超厳しいのでこれは断念しています。2フレットを拡張することは不可能ではなく、指板とフロント・ピックアップの隙間に入れられるとギター工房の師匠がおっしゃってくれています。

そこにはピックガードがあるので、それを削るという作業も発生します。もう1つの課題はそのピックガードです。アイミ先生はスモール・ピックガード仕様なんです。そんなもん、型を取って、型通りに削ればいいじゃん!と思うとそうではないのです。大きなピックガードを外すと、そこは大きくザグってあり、ピックアップの線材がニョロニョロと這っているのです。ピックガードをスモールに変えるということは、ザグリを木材で埋めて、塗装をするという作業が発生してしまうんですね。

作業そのものにはなんら問題はないのですが、塗装をきれいに仕上げるには2ヶ月近く、または気候によってはもう少し掛かってしまうわけです。毎月、ライブをしているBLOOD SABBATHにとって、SGを2ヶ月も入院させることはできず、後回しになっていたのです。2本あるんだから、1本ずつ処理すればいいじゃん!という意見もありますが、実は2本ともキーが違い、弦のゲージも違うのでライブでは代用が利かないのです。…ということで、今回も24フレット化に留めることとなりました。

某月某日

「黒い安息日伝説」…直訳ロッカー王様の分身、黒い王様とのコラボレーションCDのレコーディング・スケジュールが決まりました。年内に全パートのレコーディングを終え、年明けからミックス作業に入り、3月には店頭に並ぶという予定です。もちろん、全国区レベルでCD発売記念ライブを計画しておりますので、お楽しみに…。プリプロでは構想がどんどんと広がり、どんな仕上がりになるのか、今からワクワクしています。

その間、ライブはちょっと小休止になるので、その合間にスモール・ピックガード化計画が実行できるといいのですが…そうもいかないか(苦笑)。Whammy DTを使えば、きれいに音程を下げられるので、リハーサル程度は1本のギターで用が足りると思いますが、さすがにライブとなるとネ…。

某月某日

大震災以降、福島のヘヴィメタル・ファンを応援する意味で続けて来た「東京&福島ヘヴィメタル・サミット」ですが、1年を経過した前回に継ぎ、11月23日には、なんと、福島からメタルバンドと主要オーディエンスを東京に招聘して、立川のBABELというライブハウスで開催します。

普段、福島まで泊まりがけでは参戦できない方もこの機会に立川に来てもらい、福島県民の(マスコミには流れない)生の声を聞いてあげてください。福島は被災だけでなく、被曝もしていますので他の地域よりも深刻なのですが、なかなか実状がマスコミに流れないため、一般ピーポーは理解できていないと思います。ま、そんな深刻な話をしているわけではなく、実際はメタルの爆音でわーわー騒いでいるだけのでご安心を…。