DI機能も備えるアナログ・チャンネル・ストリップ

ビンテージ・トーンをペダルで

デジタル機器が進化した今なお、愛されつつけているビンテージ・ギア。1960年代にリリースされて以来、現在に至るまで多くのミュージシャンやエンジニアを魅了する、あの超有名レコーディング・コンソールのサウンドを再現すべく生み出されたのが「Q\STRIP」です。

まず最初に紹介しておきたいのは、本ペダルはビンテージ・コンソールのサウンドを再現するためにMOSFETの100%アナログ回路設計を採用していること。9V乾電池もしくはDC9Vのパワー・サプライ、マイク・プリアンプからのファンタム電源で動作します。

本機はいろいろな使い方ができるのですが、まずはインターフェイスに直接接続し、エレキ・ベースのダイレクト・レコーディング用途で試してみます。

Q\STRIPの核となるのはHIGH/LOWのシェルビングEQと、2つのパラメトリックMID EQで構成される4バンドのEQセクション。いずれの帯域も±18dBのカット/ブーストが可能で、MIDの周波数はSHIFTつまみで細かく設定することができます。

ビンテージ・トーンをペダルで

肝心の使い勝手としては、かなり使いやすいです。特にLOWで音の太さ、HIGHで抜け具合を調整できるのですが、「この要素を出して欲しいな」という帯域に当たっているので、感覚的に音が作れます。そしてMIDの2バンドを使ってトーンへ追い込んでいくのですが、ここをドライブさせることで、豊かな倍音を付加することができます。

また、45Hz以下をカットするHPFと3kHz以上をカットするLPFも搭載。イメージした通りに音が変化してくれますし、極端なセッティングにしても音が破綻することもないので、初めてパライコに触れる人でも簡単に好きなトーンを作れるでしょう。

フォーンのアウトプットを使えば、EQペダルとして使えます。アンプのパワー・アンプ入力(エフェクト・リターン)につなげばプリアンプとしても利用可能です。入力音をそのままスルー・アウトできるPARALLEL OUTを使えば、アンプを鳴らしつつ、直接PAに出力もOK。また、DAWと組み合わせてアウトボードとして使うのもオススメです。


■販売価格

3万6,800円(税別)

■お問い合わせ先

オールアクセス
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