サウンドの要たるエフェクト・ボードは、ギタリストのこだわりの証! ペダル・ボードを見れば、プレイスタイルやサウンド傾向はもちろん、ギタリストの性格すら伺えると言っても過言ではありません。このコーナーでは皆さん自慢の、こだわりのエフェクト・ボードを紹介します。

KEISUKEさん(大阪府八尾市)

GUITAR→ジャンクションボックス→FREE THE TONE ARC-3【LOOP1:DIGITECH WHAMMY II】【LOOP2:FREE THE TONE GIGS BOSON】【LOOP3:WEED RAT】【LOOP4:XOTIC EP BOOSTER】【LOOP5:WEED FREEZER】【LOOP7:BOSS DD-20 GIGA DELAY】【LOOP8:STRYMON FLINT】→AMP

ノイズを少なくしたかったのと、利き足が左なのでボリュームペダルとワーミーを左側に配置しました。Free The Toneに魅力を感じているので、ルーティングやジャンクション、ソルダーレスケーブルを使わせてもらっています。また、ジャンクションボックスを使うことで接続しやすくしています。チューナーはTC ELECTRONICのPolytune、ボリュームペダルはShin musicのBaby perfect volume pedalです。

はっし〜☆さん(神奈川県座間市)

GUITAR→EMPRESS EFFECTS BUFFER(ループアウト)→PLUTONEIUM “Chi-Wah-Wah”→ハンドメイドOD(ケンタウロスクローン)→CREWS MANIAC SOUND – G.O.D→ART SPLIT MIX 4→【1】ドライ音【2】ZOOM MG-50G【3】TC ELECTRONIC RPT-1 NOVA REPEATER→CREWS MANIAC SOUND DMA-3.2→EMPRESS EFFECTS BUFFER(ループイン)→AMP

エフェクト音並列ミックスをボード内で実現することがコンセプトです。G.O.Dから先の信号をドライ音、MG-50G、ディレイ(キルドライ設定)の3つに分岐し、DMA-3.2でミックスすることでドライ音を残したまま空間系エフェクトをかけることができます。ボードはホームセンターで販売されているメタルラックを土台に作成し、配線はすべて裏側を通すことでスッキリとしたボードを目指しました。

Magnottiさん(大阪府大阪市)

GUITAR→自作A/B ループボックス(ZOOM MS-50Gをループ)→【出力A】→ミキサー→アンプ(自作 50W)→2Wayコンプレッションドライバー(自作)【出力B】→発信機(MXR CARBONCOPY)→マルチエフェクト(KORG AX300G)→アンプ【左下はエクスプレッションのポートを改造した、ボリュームスイッチャー(100%と、つまみの任意の音量を切り替えできる】

ZOOMのギタシン経由でミキサーでラインレベルに上げた後に低音(40Hzまで出せる)が出るトークボックスつけることで、音痴な僕もブリブリと歌えるようになりました。 マルチで4種類(クリーン、JOHN MAYER、JCM900、JCM2000風)の音を準備して、ボリュームスイッチャーでソロと伴奏の音量を調整。たまに発信機でビュンビュン鳴らします。スイッチは横並びで楽に踏めるようにして、トークボックスと伴奏とソロをいつでも行ったり来たりできるようにセッティングしました。

Nagisaさん(東京都荒川区)

GUITAR→XOTIC SP COMP→XOTIC RC BOOSTER SH→XOTIC AC BOOSTER→XOTIC BB PREAMP AT→XOTIC EP BOOSTER→E.W.S ARION CHORUS→ERNIE BALL VOLUME PEDAL JR→LINE 6 ECHO PARK→AMP

FREE THE TONEのPT 3Dで9.8V出力しています。RCの高音の煌びやかさなどは最前より失われますが、compの後ろに持ってくることでコンプ時によりナチュラルな音が出ます。ケーブルは統一されていませんが、最終段と最前のパッチが最も音に影響が大きいと感じたため、最終から2つをBELDEN 9778にしています。ACはダイナミクス保持のため、BBの前です。arionはvolの後ろにかけて広がりを強調しています。小さい個体や奥は木材で底上げをしています。

たつ春さん(奈良県桜井市)

GUITAR→MOEN GEC9【LOOP1:PROVIDENCE SONIC DRIVE(深めの歪み設定)】【LOOP2:MXR MICRO AMP→MXR SIX BAND EQ】【LOOP3:DIVIDED BY 13 JOY RIDE(クリーンブースターとして使用)→MXR DYNA COMP】【LOOP4:MOOER GREEN MILE→BOSS ENHANCER】【LOOP5:MOOER REECHO】【LOOP6:BUTTERFLY EFFECT ROTUS REVERB】→AMP

アンプはdivided by13 SJT10/20を使っているので、極力あまり歪ませないように歪みエフェクターを設定しています。クリーンには、dividedのアンプにさらにdividedの歪みエフェクターをあえてGAINを0に設定して、クリーンブースター兼エンハンサーとして使っている点が一番のこだわりです。さらに澄んだハイファイなクリーン・サウンドが得られます。

山麓園太郎さん(愛知県豊橋市)

GUITAR→JOYO SWEET BABY OVERDRIVE→JHS SUPERBOLT→LINE 6 M5(エクスプレッションペダルはボード右端)→T.MIRANDA PRO-VIBE→DERAX AD-8→AMP

「アナログ中心のセットに、デジタルでさらにアナログ風味をプラス」がコンセプトです。 Line 6 のM5は曲によってフェイザー(MXR ’74 Phase90)やワウ(Crybaby Fasel)など、主に古いエフェクトのシミュレートで使います。常時ON状態のPro-Vibeはフェイズ回路によるビブラートで、これでごくわずかにピッチを揺らしています。「原音がワウフラッター」なんです。