Roland 和太鼓の新しい可能性を提案する電子和太鼓 TAIKO-1を発表

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遥かいにしえの時代から親しまれてきた、日本古来の打楽器 “和太鼓”。舞台芸能や儀式に欠かせない伝統的な楽器でありながら、お祭りや年中行事で目にする機会も多く、日本人にとって馴染み深いものとなっています。今も変わることなく、わたしたちは和太鼓の音で心踊り、祈り、時に励まされる。まさに、心に響き続ける“楽器”と言えるでしょう。

ローランドは、太鼓奏者、太鼓づくりに携わる方々にリスペクトの気持ちを抱きながら、長く考えを巡らせてきました。日本生まれの電子楽器メーカーとして、何かできることはないだろうか?和太鼓をより多くの人に楽しんでもらうために、何をしたらよいだろうか? そんな思いから生まれたのが、電子和太鼓TAIKO-1です。和太鼓の伝統を、未来へつないでいくために。日本の音楽文化を、世界へ発信していくために。誰も見たことのない和太鼓の新しい可能性を、いまローランドから。より多くの人たちへ、太鼓の魅力が伝わることを願っています。

担ぎ太鼓と同等の重量4.5kg、持ち運びも気軽に。

TAIKO-1の重量は4.5kg。慣れ親しんだ感覚で練習やパフォーマンスを行っていただくために、⼀般的な担ぎ桶胴太⿎とほぼ同等の重さを実現しています。また電池駆動に対応しており、単3形充電式ニッケル⽔素電池8本で、最⼤5時間の駆動が可能です。ワイヤレス・システムと組み合わせることで、担ぎ桶胴太⿎ならではの動き回ってのパフォーマンスも実現。ステージの転換でのケーブルの煩わしさからも開放され、美しく、新しいパフォーマンスが可能になります。

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騒音を気にすることなく、ひとりで練習できる。

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これまで難しかった自宅での個人練習も、電子和太鼓TAIKO-1なら可能です。打面には高い静粛性を誇る3層構造のメッシュ・ヘッドが採用されており、思い切り叩いても打撃音は静か。演奏音は Bluetooth接続したヘッドホン/イヤホンで聞くことができるため、周囲に気兼ねすることなく好みの音量で個人練習が行えます。本体内にはメトロノームが内蔵されており、太⿎の練習に⽋かせない“地打ち”も収録しています。


■販売価格:未定

■お問い合わせ先:ローランド
メーカーの製品紹介ページ


 

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