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iOSでも音にこだわりたい! 伝統のFocusriteサウンドをモバイルでも

Apple公認インターフェイス

今では当たり前に使われるようになったiOS音楽アプリ。しかし、iOSデバイスでボトルネックになるのが入出力部であるオーディオ・インターフェイスです。最近ではパソコンとiOSデバイスに両対応する本格モデルも増えてきていますが、接続に変換アダプターが必要だったり、iOSデバイスの気軽さが薄れてしまったり…といろいろな課題があります。FocusriteはこれまでもiOSデバイス用のインターフェイスを積極的に開発してきたブランドです。新モデルの「iTrack One Pre」は、iOSの気軽さとFocusriteならではの音質を両立させたモデルです。

iTrack One Preの大きな特徴が、Appleの公認となるMFiを取得しているという点です。iPhone 6s PlusとiPad Proまでの、すべてのiOSデバイスへの対応認証が取られているので、動作に関する不安は不要です。もちろんiOSデバイスとアダプターなど不要で直接接続し、電源もiOSからのバスパワーで動作します。

ちなみにiPhone7でも問題なくレコーディングが可能ということですが、iTrack One Pre自体に出力端子がないため、3.5mmヘッドフォン出力のないiPhone 7では録音とモニターを同時に行うことができないようです。

高い音質と使い勝手

入力に特化したiTrack One Pre。iOS専用モデルでありながらも、レコーディングの世界ではお馴染み、伝統のFocusriteマイク・プリアンプを搭載。ファンタム電源の供給も可能なのでコンデンサ−・マイクも使用可能。入力端子はコンボ・ジャックになっており、エレキ・ギターも使用可能です。

本体はiOSデバイスと接続するだけで即使用可能です。ゲイン調整に使用するゲインハロは、Scarlettシリーズ同様に入力レベルに応じて色が変わる仕様となっているます。クリップすると赤く点灯するので、適正レベルをひと目で確認できます。ファンタム電源を使用する際、万が一電源が足りなくなってしまった場合にもMicro-USB端子から外部電源を供給できるようになっているのも安心です。


■税抜き価格

オープン(実勢価格:1万4,500円)

■お問い合わせ先

ハイリゾリューション
メーカーの製品紹介ページ

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