本日(9月20日)、渋谷のG ROCK STUDIO TRINITY DANCE STUDIOにてコルグの新製品発表会が行われました。
本日発表されたのは、エンターテイメント・キーボード「EK-50」。エンターテイナー・キーボードという聞き慣れないカテゴリの製品ですが、シンセサイザーであり、同時にアレンジャー・キーボードでもあり、作曲ツールでもある…と、使う人によって色々な用途で使えるという新しい発想で生まれたキーボードです。
すべての核にあるのは「楽しい」ということ。演奏することの”楽しさ”、仲間とアンサンブルする”楽しさ”、曲を作り上げる”楽しさ” …など、様々なスタイルで、音楽の楽しさを再認識することができるでしょう。
製品は10月13日(土)より発売予定で、価格は48,000円となっています。
□製品情報
ピアノの前に座っても、得意なレパートリーがないとなかなか楽しめないものですが、EK-50にはスタイルという自動伴奏機能を搭載しており、左手の指1本、あるいは和音を押さえるだけでリッチな伴奏が自動で鳴ります。この伴奏は弾く鍵盤の位置/コードに合わせて変化するので、一緒に右手でメロディを弾くだけで、簡単な即興演奏も可能です。
スタイルは世界中の音楽ジャンルに応じた280種類以上を搭載し、それぞれに伴奏がシンプルなものから複雑なものまで4つのバリエーション、曲の始めと終わりには楽しいイントロ/エンディングなども用意されており、リズムに合わせてこれらのボタンを切り替えることで、演奏にさまざまな変化を与えることができます。
またスタイルを変えると、そのスタイルに連動しオススメ音色を自動選択する「STS」(Single Touch Select)機能も装備。スタイルにマッチした音で弾くことで、曲作りや演奏のインスピレーションが格段に広がります。