アンプ / エフェクター

Mooer / Preamp Live

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

Mooer Preamp Liveはライブステージなどで活躍する究極のデジタルプリアンプモデラーとして開発されました。各コントロールはライブパフォーマンスで最適にご使用いただけるよう、操作性を高めて作られています。

Mooerの人気モデル、Micro Preampシリーズをベースとした12種類の独立したプリアンプチャンネルを搭載し、様々なアンプのトーンを即座に出力することができます。

12の各プリアンプにはデュアルポジションブースター、プログラマブルエフェクトループ、チャンネルコントロール、MIDI IN/OUT機能があり、ヘッドフォンアウトを含め、様々なアウトプットを搭載。IRロードのできるキャビネットシミュレートをかけることもできます。

さらに、Mooer TONE CAPTURE技術により、お手持ちのアンプのトーンをキャプチャーし、自分だけのアンプトーンを作ることもできます。

●特徴
・12種類の独立したプリアンプチャンネルと、様々なスイッチングコントロール
・各チャンネルごとにプリ/ポストブースターを搭載
・様々なライブシチュエーションに合わせ、グローバルコントロールをすばやくセットアップ
・ソフトウェアを用いて各アウトプットにIRをロードし、キャビネットシミュレートをかけることが可能
・シリアル、A/Bモードを搭載したフルプログラムエフェクトループで、外部エフェクターを組み合わせ可能
・TONE CAPTUREによりリアルアンプのトーンキャラクターをサンプリングし、新たなプリアンプモデルとして登録可能
・ヘッドフォンアウトにより練習にも最適
・マッピング可能なMIDI IN/OUTにより外部機器と同期
・USB/Bluetooth接続でPC/Mac、モバイルアプリからのエディット可能

●プリアンプチャンネル
Preamp Liveは12のプリアンプチャンネルにアンプモデルや各種設定をプリセットすることができます。12のチャンネルは3つのバンクに分かれており、各バンクに4つのチャンネルがあります。
3つのバンクはそれぞれ4つのチャンネルを持ったアンプヘッドのように考えることができ、Preamp Liveのフットスイッチはそのアンプヘッドのチャンネルを切り替えるフットスイッチのように操作することができます。
各プリアンプチャンネルにはそれぞれ個別のキャビネットシミュレートが割り当てられています。さらにIRファイルをキャビネットシミュレートに使用することもできます。
バンクごとにコントロールノブのLEDカラーが変わるため、視覚的に現在の設定を確認することができます。

●コントロール
Preamp Liveには主にライブパフォーマンスでの使用を考慮したコントロールを搭載しています。各コントロールは感覚的かつ簡単に操作することができます。
コントロールは3段に分かれており、上段はチャンネルコントロール、中段はマスターコントロール、下段にフットスイッチという構成となっています。

チャンネルコントロールは各プリアンプチャンネルを設定します。ノブの周りを囲むLEDは、パラメータの値を視覚的に表示しています。

・VOL:プリアンプチャンネルの音量を調整します。
・BASS:プリアンプチャンネルの低域を調整します。
・MID:プリアンプチャンネルの中域を調整します。
・TREBLE:プリアンプチャンネルの高域を調整します。
・GAIN:プリアンプチャンネルのゲインを調整します。
・BOOST:ノブを回してプリアンプチャンネルのブーストレベルを調整します。ノブを押すとブーストの位置をPre(プリアンプインプットの前)とPost(プリアンプボリュームの後)から選択します。ノブを長押しするとプリ/ポストノイズゲートにアクセスできます。(LEDがイエローになります。)

マスターコントロールはプリアンプチャンネルとは独立したグローバルセッティングを調整します。マスターコントロールはオペレーションに影響されず、様々なチャンネルの設定を変えることなく環境に合わせた調整が行えます。

・MASTER:Preamp Live全体の音量を調整します。
・PRESENCE:Preamp Live全体のプレゼンス(音の明るさ)を調整します。
・FX LEVEL:エフェクトセンドからのマスターアウトプットレベルです。
・CAB SIMスイッチ:スピーカーキャビネットシミュレートのON/OFFを切り替えます。各アウトプットには独立したスイッチがあり、それぞれ個別にキャビネットシミュレートを切り替えることができます。フルレンジモニタやPAシステム、オーディオインターフェースに接続する際はキャビネットシミュレートをONにします。

●ブースター
Preamp Liveには2つのブースターを内蔵しています。PRE BOOSTとPOST BOOSTです。それぞれのブーストセッティングをプリアンプチャンネルごとに保存することができます。
PRE BOOSTはプリアンプに入る前のシグナルチェインに入り、クリーンなオーバードライブペダルのようにプリアンプをプッシュしてサチュレーションを強化することができます。PRE BOOSTは軽くミッドを強調し、音を少し太くします。
POST BOOSTはプリアンプの後に設置され、より音量を稼ぐことができます。POST BOOSTは透明なクリーンブーストで、0~6dBのブーストレンジとなります。

●ノイズゲート
Preamp Liveにはチャンネルごとに2つのノイズゲートを搭載しています。PREとPOSTです。両方を同時に使うことも可能です。

●エフェクトループ
Preamp Liveには2つのモードを備えたプログラマブルエフェクトループを備えています。
MODE Aはトラディショナルなシリアル(直列)エフェクトループです。プリアンプセクションの後に接続されます。外部エフェクトユニットをプリアンプの後に接続し、プリアンプを切り替えることによりON/OFFを設定したいときに有効です。
MODE Bはプリアンプセクションをバイパスすることのできるエフェクトループです。外部アンプやプリアンプペダルを接続し、Preamp Liveのプリアンプをスルーする際に使用します。ギターアンプと4ケーブルメソッドで接続すれば、エフェクトループのON/OFFでギターアンプのプリアンプとPreamp Liveのプリアンプを切り替えることができます。
例えば、チャンネル1、2、4ではPreamp Liveのプリアンプを使い、チャンネル3ではギターアンプのプリアンプを使う、ということが可能です。

●TONE CAPTURE
Preamp LiveにはTONE CAPTUREというスペシャル機能があります。TONE CAPTUREは、外部機器のフィードバックサンプリングにより特別なEQステージを作り、外部アンプのプリアンプ特性やプリアンプペダルの特性をキャプチャーします。

このEQステージとMooerプリアンプモデルを組み合わせることで、お好みのアンプ(またはプリアンプペダル)のサウンドを再現します。

全てのチャンネルにTONE CAPTURE EQを保存することができ、さらにそれらはソフトウェアを用いて共有することもできます。

●キャビネットシミュレート
各プリアンプチャンネルには個別に割り当てられたキャビネットシミュレーターを内蔵しています。ソフトウェアからキャビネットシミュレートを変更することができます。

IRファイルをインポートし、キャビネットモデルとして使用することもできます。

●MIDI
Preamp LiveにはシンプルでストレートなMIDI機能があります。MIDI PC(プログラムチェンジ)シグナルを送受信してチャンネル/プリセットを切り替えます。PCナンバーとチャンネルのマッピングはソフトウェアから行います。

●ソフトウェアとモバイルアプリ
Preamp LiveにはコンピュータとUSBで、またはモバイルデバイスとBluetoothでPreamp Liveを接続して使用するソフトウェア/モバイルアプリがあります。
ソフトウェアはWindows/Mac用があり、モバイルアプリはGoogle PlayおよびApple App Storeから入手することができます。

これらのソフトウェア/モバイルアプリではプリアンプチャンネルのパラメータセッティングの変更、MIDIプログラムの変更、プリアンプモデルの変更が行えます。またソフトウェアからはファームウェアアップデートが可能です。

●プリアンプモデル
Preamp Liveには12種類のプリアンプチャンネルがあり、初期設定では以下のモデルが割り当てられています。

BANK A
1:GAS STATION CL(Micro Preamp 001と同様、ドイツのモダンハイゲインアンプのクリーン)
2:GAS STATION DS(Micro Preamp 001と同様、ドイツのモダンハイゲインアンプの歪み)
3:UK GOLD A(Micro Preamp 002と同様、英国の定番アンプのクリーン)
4:UK GOLD B(Micro Preamp 002と同様、英国の定番アンプの歪み)

BANK B
1:Blueno CL(ハイエンドなハンドメイドチューブアンプのクリーン)
2:US CLASSIC OD(Micro Preamp 006と同様、アメリカンなコンボアンプの歪み)
3:UK GOLD DS(Micro Preamp 012と同様、人気のカスタムアンプの歪み)
4:BROWN SOUND 3DS(Micro Preamp 005と同様、USハイゲインアンプの歪み)

BANK C
1:Cali Mk3 CL(Micro Preamp 008と同様、ハイゲインの礎を築いたLAアンプのクリーン)
2:Cali Mk3 DS(Micro Preamp 008と同様、ハイゲインの礎を築いたLAアンプの歪み)
3:TWO STONE CL(Micro Preamp 010と同様、ハイレスポンスなハイエンドアンプのクリーン)
4:TWO STONE DS(Micro Preamp 010と同様、ハイレスポンスなハイエンドアンプの歪み)

さらに、ソフトウェア/アプリを使用することで50種類のプリアンプモデルを選択し、チャンネルに割り当てることができます。

●スペック
プリアンプチャンネル:12
インプット:1/4インチモノラルオーディオジャック(インピーダンス:500kΩ)
アウトプット:1×1/4インチモノラルオーディオジャック(インピーダンス:100Ω)
1×XLRバランスドアウト(インピーダンス:100Ω)
1×3.5mmヘッドフォンジャック(インピーダンス:10Ω)

エフェクトループ:モード1シリアル/モード2 A/B
エフェクトセンド:1/4インチモノラルオーディオジャック(インピーダンス:100Ω)
エフェクトリターン:1/4インチモノラルオーディオジャック(インピーダンス:500kΩ)

MIDI IN/OUT:5pin DINコネクター
USB:タイプB メスコネクター

サンプリングレート:88.2kHz
サンプリング精度:24bit
S/N:103dB

・インパルスレスポンススペック
フォーマット:WAV
サンプリングレート:44.1kHz
サンプリング精度:24bit
最大サンプルレングス:512ms

電源:9~12VDC 600mA
サイズ:230mm x 130mm x 5654mm
重さ:1.18kg

付属品:1×USBケーブル、1×12Vアダプター

種類:プリアンプ、マルチエフェクター
アダプター:9-12Vセンターマイナス
電池駆動:-
コントロール:VOL、BASS、MID、TREBLE、GAIN、BOOST、MASTER、PRESENCE、FX LEVEL、CAB SIMスイッチ、1~4フットスイッチ


■販売価格:オープン

■お問い合わせ先:レップ・インターナショナル
メーカーの製品紹介ページ

関連記事

  1. RME / Digiface Dante
  2. VITAL AUDIO / POWER CARRIER VA-R…
  3. Positive Grid ブラックフライデーカウントダウンセー…
  4. Rob Papen / eXplorer 5
  5. IK Multimedia / 8月限定 “Work…
  6. Cycling ’74 Max / Max 8
  7. sE Electronics / DM1 DYNAMITE
  8. NUX / Tape Core Deluxe

特集記事

  1. メジャー・レーベルに聞く 楽曲コンペと音楽制作サロン
  2. 異次元の表現力! Fractal Audio Systems / Axe-Fx IIIの魅力を、オカダインターナショナルで伺ってきた
  3. これがレベルアップの近道だ! 耳コピで完コピのススメ
  4. ミュージシャンなら知っておきたい、音楽著作権の基礎知識
  5. モニター・スピーカーのセッティング方法を徹底解説!
  6. 人気のマイク10モデルのサウンドを動画で徹底検証!
  7. 人気オーディオ・インターフェイス 10モデルのサウンドを聴き比べよう!

新製品情報をチェック!

製品レビュー

NUX / Cerberus レビュー

エフェクト・ペダルのコンパクト化が進む昨今、「音には妥協したくないけど、足下はシンプルにまとめ上げた…

ZOOM / Q2N-4K レビュー

ミュージシャン視点の“音が良い“ビデオ・レコーダーで大ヒットを続ける、ZOOMのQシリーズ。バンドの…

studiologic / Numa Compact 2x レビュー

https://youtu.be/yfkKZqgzUq4持ち運べるステージ・ピアノ鍵盤のタッ…

KORG / EK-50 レビュー

https://youtu.be/mQf5PkgWqQwすぐに良い音を楽しめる日本を代表する…

YAMAHA / MODX6 レビュー

https://youtu.be/7B2kqczcy0Mハイブリッド音源昔からプロのキーボー…

PAGE TOP