RESONANCE SOUND / GRIP-VALVE DRIVE COMPRESSOR
- 2018/9/11
- 新製品ニュース
GRIP-Valve Drive Compressorは、1960 年代の伝説的なドイツのヴィンテージ真空管回路を元にしたドライブセクションと、VCAコンプレッサーを元にしたクリーンな特性を持つコンプレッサーセクションを持つハイブリッドデザインコンプレッサーです。
従来のデザインとは異なり、キャラクターを与えるドライブセクションを分けたことによって、真空管回路の暖かく豊かなヴィンテージコンプレッサーとして使用することは勿論、コンプレッションを行わずに真空管のキャラクターのみを付加するといった柔軟なオペレートを実現しています。
両方のセクションがDry/Wetミックスコントロールを備えているため、” ニューヨーク・コンプレッション ” とも呼ばれるパラレルコンプレッションを行うことも簡単です。
また、純粋な真空管ドライブエフェクトとして使用することにより、ボーカルトラックをウォームアップしたり、ドラムのエッジを際立たせることもできます。
真空管ドライブセクションは Triode と Pentode の 2 つのモードを搭載しています。Triode は偶数次高調波を加えることにより「暖かさ」を、Pentode モードはより奇数次高調波を加え、「鋭さ」を与えることができます。
実際の操作とサウンドは動画を御覧ください。