RME / Digiface Dante

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

Digiface Danteは、USB 3、MADI、TotalMix FXといったRMEが高い信頼性と実績を誇る技術と、様々な現場で運用されているオーディオ・ネットワーク技術「Dante」とを融合させた、軽量でコンパクトなオーディオ・インターフェイスです。

PCとの接続には広帯域のUSB 3.0を採用し、MADIとDanteをあわせた合計256チャンネルにも余裕を持って対応することができるだけでなく、強力なデジタル・リアルタイム・ミキサーTotalMix FXと、リモート・コントロール・ソフト「TotalMix Remote」を使うことで離れた場所から自由にミキシング/ルーティングを変更することも可能です。コンピューターを使用しないスタンドアローン・モードでは、Dante<>MADIコンバーターとしても、Danteスイッチング・ハブとしても機能し様々な現場で柔軟にお使いいただけます。

また、RMEの提供するMADI伝送技術により、MADI機器との接続の際にはMADI信号内のクロックを認識するため、別途ワードクロックを接続する必要はありません。

Digiface Danteは、多くのRME製品で採用されている「MADI」と、様々な現場で運用されているオーディオ・ネットワーク技術「Dante」を搭載し、MADI*とDanteをTotalMix FXとDanteコントロール・ソフトウェアを用いて自由にミキシング/ルーティングできるコンパクトなオーディオ・インターフェイスです。

コンピューターとの接続はUSB 3.0を使い、オーディオ・インターフェイス市場において非常に定評のあるRMEのドライバー技術により、低レイテンシーと安定性は従来どおりに、256チャンネルものオーディオ・データを直感的に扱うことができるデバイスとなります。

さらに、その小さな筐体にはヘッドフォン出力も備わっており、ヘッドフォンによるモニタリングはもちろん、ステレオ・ライン出力として活用することもできます。

Danteネットワークと接続を行うイーサネット・ポートは、プライマリーとセカンダリーをそれぞれ2つ、計4つ搭載し、冗長性を備えるだけでなく、4ポートのスイッチング・ハブとしても活用することができます。 また、コンピューターとの接続を行わないスタンドアローン・モードにも対応しており、スタンドアローン時は、シンプルな「Dante<>MADIコンバーター」として機能します。また事前に設定しておくことで、任意のミックスをヘッドフォン・モニタリングすることも可能です。

* MADIコアキシャル入出力端子はワード・クロック入出力端子と切り替えて使用します。


■販売価格:オープン

■お問い合わせ先:シンタックスジャパン
メーカーの製品紹介ページ


 

関連記事

ページ上部へ戻る