モード毎にアルゴリズムが異なり、「Timbre」と「Colour」の2つのトーン・コントロールを回すことで様々なサウンドが生まれます。これらのコントロールの機能は、アルゴリズム毎に変わるよう予めプログラムされており、多くの場合に複数のパラメーターを一度に調整してスイート・スポットを探り当てます。もちろん、これらのコントロールはCV制御可能です。
トリガー入力と内蔵のADエンベロープを使用すれば、各アルゴリズムを独立したシンセ・ボイスにすることが可能。もちろん他のモジュールは不要です。とは言え、他のモジュールと組み合わせば、想像できる範囲の全ての楽器を作り出せます。
ある意味、Braidsは古典的なシンセシス技法の百科事典であり、これらの技法を現代に活かすためのツールであると考えることができます。また、素晴らしい音質と使いやすさを兼ね備えています。
各モードが完結した楽器になるBraidsは、驚く程、そして見事なまでに、豊かで変化に富み、複雑でもあります。
ハードウェア版に関する情報はMutable InstrumentsのWebサイトをご覧ください。Future Musicによる製品紹介ビデオもオススメです。
主な特徴
- 40種類以上のデジタル・シンセシス・アルゴリズムを備えたマクロ・オシレーター
- クラシックな波形、通信システムのノイズ、ベルやホイッスル、パーカッションにアンビエンスなど、多種多様なサウンドを簡単にジェネレート
- 2つのコントロールで各アルゴリズムのスイート・スポットを確保
- パーカッションのトリガーに最適
- 並外れて複雑な波形合成
- グリッチノイズの多い、制御不能な変調サウンドに最適
- 非常に奥深く、かつ使いやすい
- 史上最高のシンセ・サウンドを収めたライブラリのようなもの
- 本製品を使用するにはModularが必要です。
■販売価格:4,500円(税別)
■お問い合わせ先:MI7
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