インタビュー/レポート

ゼンハイザージャパン 新製品発表会レポート

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

2018年725日(水)、TOKYO COLTURE COLUTURE Shibuyaにて、SENNHEISER JAPANの新製品発表会が行われました。

当日はドイツのSENNHEISER本社より2名のプロダクト・スペシャリストも来日し、製品の詳細や開発背景など、非常に興味深い内容が語られました。発表会の模様をお送りします。

先日、新たにゼンハイザージャパンの代表取締役社長に就任した、宮脇精一氏

ゼンハイザー・ブランドを統括する、プロダクト・マネージャーのJuergen Kockmann氏

ノイマン・ブランドを統括する、プロダクト・マネージャーのAndrew Goldberg氏


4世代ワイヤレス・システム SENNHEISER / evolution G4シリーズ

プロフェッショナルからも評価の高いSENNHEISERのワイヤレス・システム。evolutionシリーズといえば、一般ユーザーにも手の届くモデルとして定番モデルですが、そのサウンドや信頼性を受け継ぎ、さらにフレキシブルで便利になった第四世代モデルが登場!

免許不要のB帯システムで、使いたいときにすぐに使用可能。システムは8chまでの同時運用が可能です。なお、従来のG3シリーズと併用が可能で、今までのシステムに1本だけG4シリーズのマイクを追加することもできるということ。これまでの投資を活かしつつシステム拡張できるのは嬉しいですね!

ユーザーの声に応えて追加されたセット・パッケージがあったりと、ライブ/ステージ、ブロードキャストと3つのシーンで、ニーズにピッタリなモデルが用意されているのも魅力です。

evolution G4シリーズの主な特徴

  • 免許不要のB帯で、最大8台同時使用
  • 赤外線シンクで、素早くセットアップ
  • 電波鑑賞を回避する、スキャン機能
  • 自然な音色のHDXコンバーター
  • 受信着側で、電池残量を表示
  • イベントで便利な手元スイッチ
  • 軽量かつ堅牢なメタル素材
  • マイクのコネクタヌケを防止する、ロック機構
  • 手持ちの優先マイクを、簡単にワイヤレス化
  • カメラに取り付けできるポータブル受信機
  • すべてのセット・モデルに受信機マウントキットが付属
  • ewシリーズ楽器用ケーブル/マイクが接続可能

詳細は、evolution G4シリーズの特設サイトをご覧ください。


伝説の真空管マイクが待望の復活! NEUMANN / U 67 Set

今年のNAMM で発表され、レコーディング関係者の間で話題騒然となった、復刻版U 67もお目見え。この秋から出荷がスタートされるとのことです。

チューブ・マイクの金字塔、U 47の後継機として60年代に発売され、同時に現在のスタンダードになっているU 87のベースとして、世界中のスタジオの主力マイクとして君臨してきたU 67。デジタル・レコーディングの進化により、生々しくスムーズなサウンドが求められる現代のニーズに応える形で、伝説のマイクが復活です。

その魅力は、やはり圧倒的な存在感を持ったサウンド。当時とまったく同じ仕様/同じサウンドを実現するため、カプセルや電子回路を完全再現しているとのこと。なお、パワー・サプライだけは現代の安全基準に準拠し、世界各国の電圧に対応した最新デザインになっているとのことです。

興味深いのが当時の回路を完全再現しているという部分。つまり、経年劣化を経た“今“のU 67のサウンドではなく、当時と同じ新品のサウンドを楽しめるという訳。今となっては、U 67の新品のサウンドというのは聞く機会がほとんどありませんから、発売されたらぜひ聞いてみたいですね!

なお、SENNHEISER JAPANのスタッフの方が、オリジナル・モデル、復刻モデル、そして今回の復活モデルの3本を聴き比べる機会があったそうなのですが、それぞれに微妙な差はあるものの、どれも存在感抜群のサウンドだった…ということです。


音の顕微鏡! 原音を追求し尽くして作られた、NEUMANN / KHスピーカー

また、新製品ではありませんがNEUMANNブランドのKHスピーカーについての紹介も行われました。

NEUMANNというとマイクのイメージが強いと思いますが、KHシリーズが発表された当時は大きな話題を集めたのを覚えている方も多いのではないでしょうか?

実は、まったく新しく作られたスピーカーという訳ではなく、ドイツのスピーカー・ブランドの名門Klein + Hummel社のテクノロジーがベースになっています(※モデル名のKHも、おそらくここから取られているのだと思います)。同社は1945年に初のドイツ製ステレオ・ハイファイアンプをリリースし、その後も高い評価を受けていましたが、2005年にSENNHEISERが買収。スタジオ・モニター部門がNEUMANNに移管されて、現在に至ります。

KH120というモデルを以前に試聴したことがあるのですが、昨今は、良くも悪くも“音を作る”タイプのスピーカーが多い中、KH120は無味無臭。「これは仕事が捗るだろうなぁ…」という印象を持ったのを思い出しました。仕事モードになれるスピーカー。ぜひ、1度聞いてみてくださいね!


プレゼントを用意しました!

発表会の来場者にプレゼントされた、SENNHEISER特製の「ブルゾン(M/Lサイズ)」と「トートバック&クリアファイル」を読者の方にプレゼントいたします!

①ブルゾンMサイズ
②ブルゾンLサイズ
※各1着

③トートバック&クリアファイル

プレゼントの応募方法

DiGiRECOの公式Twitterアカウント「@DiGiRECO_web」をフォローして、プレゼント用ツイートをリツイート(ページトップに掲載中)してください。すでにフォロー頂いている方は、リツイートのみで応募完了となります。

※リツイート時に、欲しいグッツの番号をコメントしてください。番号の記入がなかった場合、無効とさせて頂きます。


応募要項

【応募期間】2018年8月3日(金)23:59 まで

【応募方法】

1.公式Twitterアカウント「@DiGiRECO_web」をフォローしてください。
2.期間内に、プレゼント用ツイートをリツイートしてください。
3.これで応募完了です。

【当選発表】当選された方には、応募期間終了後にTwitterのダイレクトメッセージにてご連絡させていただきます。

【注意事項】当選時に「DiGiRECO_」のフォローをはずされていますと、当選連絡ができませんのでご注意ください。

関連記事

  1. これって著作権的に大丈夫? 17を疑問をJASRACにぶつけてみ…

特集記事

  1. ミュージシャンなら知っておきたい、音楽著作権の基礎知識
  2. モニター・スピーカーのセッティング方法を徹底解説!
  3. 人気のマイク10モデルのサウンドを動画で徹底検証!
  4. 人気オーディオ・インターフェイス 10モデルのサウンドを聴き比べよう!
  5. ヘッドフォン/イヤフォンにこだわる
  6. バンド録音の流れを徹底解説!

新製品情報をチェック!

製品レビュー

Jim Dunlop / Cry Baby MINI 535Q WAH

表情豊かなワウ・サウンドを、コンパクト・ボディーに凝縮ワウ・ペダルのスタンダードギターの音の…

BOSS / MS-3

いくつものエフェクトを組み合わせて、楽曲のイメージにピッタリなサウンドを作る…ギターやベース演奏の醍…

Roland / GO:MIXER

演奏風景を動画で撮りたい。そんな時に課題となるのが音声クオリティーです。映像に関してはスマートフォン…

Tracktion / Waveform 9

ミュージシャンやクリエイターがDAWソフトを使う目的は、何と言っても曲を作ること。その本質を追求…

Way Huge / WHE214 Pork & Pickle Bass Overdrive

WAY HUGE初となるベース用エフェクターが登場オーバードライブ/ファズ・ペダ…

PAGE TOP