• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

世界初!プロファイリング

サウンドはもちろん、演奏フィールまで真空管アンプを追求したのがKemperです。「RACK」はその名の通り、ラック・マウントが可能なバージョンで、その他にも「HEAD」やパワーアンプを内蔵し、そのままアンプ・ヘッドとして使用できるモデルもラインナップで展開されています。

Kemperの最大の特徴であり、キー・ポイントになるのが「独自のプロファイリング」という考え方です。これはギター・アンプの設定やサウンドはもちろん、組み合わせているキャビネットやマイキングを含むサウンドのすべてを取り込み、完全に再現することができるという技術のこと。

通常の製品は、基本的にメーカーが作成したアンプ・モデルやエフェクトを組み合わせて音作りを行っていきますが、Kemperでは自分が気に入っているアンプを自由に取り込めるというのが大きな違いです。例えば、ビンテージ・アンプをプロファイルしておけば、ステージにはKemperだけを持ち込めばOK。コンディションを気にすることなく、まったく同じサウンドで演奏することができます。

豊富なエフェクト類

プロファイルの作業自体は非常に簡単なので、リハーサル・スタジオなどを活用してオリジナルのプロファイルを作成することができるほか、貴重なアンプを最高のコンディションで収録したプロファイルが最初からプリセットされており、さらにインターネット上から世界中のユーザーが作成したリグを追加することも可能。「Kemperの音がない」というのがKemperの最大の特徴であり、魅力と言えます。

もちろんエフェクトも充実しています。アンプの前段に4つ、後段に2つ、そして、ディレイとリバーブの専用スロットという合計8つのエフェクト・スロットを搭載。各エフェクトには有名ストンプ・ボックスをベースにしたものから、オリジナルの独創的なものまでを収録しており、エフェクトは専用のボタンで瞬時にアクセスできるようになっています。

レコーディングからライブのステージまで、サウンド・メイクに必要なすべてを備えた、唯一無二のギター・システムです。


■主な仕様

●エフェクト・スロット数:8●入力端子:Front Input(標準)、Alternative Input(TRS)、Return(XLR)●出力端子:Master L and R(XLR、TS)、Monitor Out(TS)、Direct Output/Send(TS)、Dedicated Headphone Out(TRS)●デジタル入出力:S/PDIF●MIDI:IN、OUT、THRU●コントロール端子:2(TRS)●USB:あり●電源:AC●外形寸法(DxWxH):220x483x139mm●質量:5kg

■販売価格

29万円

■お問い合わせ先

KID
メーカーの製品紹介ページ

関連記事

ページ上部へ戻る