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XLN Audio / Addictive Drums 2

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ミュージシャン視点の使いやすさ

中毒性という意味を持つAddictive Drums 2は、名前通り一度使うと手放せなくなること間違いなしのドラム音源です。特徴はいくつもありますが、とにかく簡単でストレスフリー。ユーザー・インターフェイスは迷わず使え、かつ動作も軽快なのでストレスがありません。

ドラムやミキシング的なノウハウがなくても迫力のあるサウンドが作れるのも特徴で、総じてミュージシャン視点のドラム音源という表現がピッタリ。難しいことを考えなくても、テンションが上がるようなリズム・トラックを作り出すことができます。

自分の好きなキットを選べる

Addictive Drums 2には、いくつかのバリエーションが用意されています。というのも昨今のドラム音源の多くは、購入時にベースとなる標準ライブラリが付属し、必要に応じて拡張ライブラリを買い足して行くというスタイルが増えていますが、Addictive Drums 2の場合は基本ライブラリというものがありません。音源ライブラリはADpakと呼ばれ、現在20タイトルが発売中。付属するADpakの違いによっていくつかのパッケージが用意されているのです。

無印のAddictive Drums 2の場合、骨太なアメリカン・ロック・サウンドが特徴のFairfax Vol.1、Fairfax Vol.2。そして、オルタナティブやグランジ・ロックにマッチするBlack Velvetという3つのADpakがバンドルされるパッケージ。Addictive Drums 2 ROCK & METAL EDITIONはロック〜メタル系ミュージシャン向けにMetal、Studio Rock、Fairfax Vol.1をバンドルするといった具合です。また全ADpakの中から好きなものを3つまで選べるAddictive Drums 2 Customや、6つまで選べるAddictive Drums 2 Custom XLなども用意されています。

ラインアップは少し複雑になってしまいますが、自分が必要な音色だけをスマートに手に入れられるのが特徴です。

そのまま本テイクに使えるレベルに作り込まれたプリセットが組まれているほか、各ライブラリに収録されるキット・ピースは自由に組み合わせたりチューニングやエンベロープ調整、各種エフェクト処理など細かく作り込んでいくことも可能です。エフェクトをすべてはずしてゼロから音作りするのも良いでしょう。編集内容に応じたページが用意され、グラフィカルな画面上で感覚的に編集することができます。

膨大なパターンとバリエーション

リズム・パターンもMIDIpakという形で拡張。BEATページから利用することができます。膨大なMIDIリズム・パターンは音楽ジャンルでの絞り込みはもちろん、グリッド・サーチという機能を使うことでリズム・パターンから絞り混むことができます。

ステップ・シーケンサーのような画面でキック、スネア、ハイハットが鳴っているタイミングを指定すれば、すべての音楽ジャンルから、そのタイミングで各キットが鳴っているパターンを検索。より音楽的な発想でパターンを探すことができます。

また、フレーズのカスタマイズやバリエーション制作が簡単に行えるのも魅力。TRANSFORMでは、MIDIパターンのベロシティーやタイミングの揺れ、スウィングなどを変更したり、キットの差し替えまで行えます。例えば、パターンのハイハットをライド・シンバルに変えたり、スネアのリムショットをサイド・スティックに差し替える、という編集が音源内で完結できます。

カスタマイズしたパターンをDAWソフトにドラッグ&ドロップで取り込めるなど、流れるようなワークフローでドラム・トラックを作っていけるのが特徴です。最小限の時間で最高の結果を得たい。そんなミュージシャンのエゴを叶えてくれる、パワフルで魅力的なドラム音源です。

動作環境

●対応OS:Mac OS X 10.7〜、Windows 7〜10●RAM空き容量:2GB以上(4GB以上を推奨)●プラグイン・フォーマット:AU、VST、AAX、スタンドアローン対応

お問い合わせ先

ハイ・リゾリューション
http://www.h-resolution.com/

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