RME / TotalMix Remote

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To Be Free ─ インターフェイスはもっと自由になる

2001年当時、Pentium 4搭載のWindows 98マシンで使用していたRMEインターフェイスが、WiFiでコントロールできるようになると誰が想像できたでしょうか。ハードウェアやOS、そして私たちを取り巻く環境が急速に変化する中、常に最高のパフォーマンスを発揮する最先端のオーディオ・デバイスとして末永く活用できるよう、RMEではドライバーやファームウェアのアップデートを継続的に行っています。

今回TotalMix FXリリース以来の大型アップデートとなるTotalMix FX 1.5をリリース。2001年以降に発売されたすべてのFireface / Babyface / HDSPプロダクト・ラインでリモート・コントロール機能がご利用いただけます。

ボーカル・ブースでは返しやエフェクトの調整を直接行うコントローラーに。PAの現場ではブースを離れ会場の隅々からバランスを調整。自宅スタジオではお手元のコントローラーとして。使う人の数だけ新しい使い方が生まれ、まさに可能性は無限大。
これからも末永く製品を快適に使用し続けられるように、TotalMix FXの進化は続きます。

TotalMix Remoteの概要

TotalMix RemoteはTotalMix FX(v1.50以降)と組み合わせて使うことで、RMEオーディオ・インターフェイスのすべてのミックス状態、ルーティング、FX設定、そしてレベルメーターをリアルタイムで表示し、イーサネットや無線LANを用いて離れた場所からコントロールすることができます。
またTotalMix Remoteはそれぞれ異なるインターフェイスを接続した最大3台のTotalMix FXとの接続をサポートし、大規模な入出力環境であっても1台のTotalMix Remoteで管理が行なえます。

サポートされているハードウェア

TotalMix RemoteはTotalMix FX v1.50以降の環境でリモート操作がご使用いただけます。
TotalMix FX(1.50以降)が使用できるRMEインターフェイスすべて*で、TotalMix Remoteがサポートされます。
* ADI-2 Pro、ADI-2 DACなど一部のインターフェイスは、TotalMix FXに対応しないためご利用頂けません。

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