名機、”2254”の魂を受け継いだダイオードブリッジ・コンプレッサー

Neveを代表するコンプ

Rupert Neveといえば、レコーディングに興味を持っている人なら誰もが知る伝説のエンジニア。Rupert Neve Designから、500シリーズ対応の新しいコンプレッサー「535」が登場です。本モデルは500シリーズ・ダイオードブリッジ・コンプレッサー。そう、あの2254コンプレッサーを継承しているのです! 2254は、人気のWaves / V-Compのモデリング元になったモデルというとイメージしやすいのではないでしょうか。

同じRupert Neve Designの543などVCA形式のコンプレッサーが、クリアで原音に忠実なコンプレッションを得意としているのに対し、ダイオードブリッジ・コンプレッサーは倍音を多く含んだ音楽的なサウンドが持ち味です。楽曲の中でしっかりと主張させたいパートに使うことで、ミックスの中から自然と浮き上がるような効果を作り出すことができます。

モダンなアイデアを凝縮

パラメーターとしては、-25db〜+20dbまで31段階のスレッショルドに、1.5:1〜8:1まで6段階のレシオ。そして注目すべきがタイミングです。ご存知の通り、コンプを使う上でアタック/リリース・タイムの設定がキモ。タイミング・コントロールはアタック/リリース・タイムの組み合わせを6ポジションから選択可能。FASTスイッチを押すことで、それぞれのタイムが半分になるので、実質的には12のプリセットが使用できます。

どのポジションでも「おいしい」サウンドになっているのもNeveならでは。いわゆるビンテージ・コンプに比べてかなり早いタイミングも設定できるようになっています。そして、エフェクト音に原音を加えることで、コンプでガッツリ潰しつつもダイナミクスを活かしたサウンドを作れるブレンドや、150Hzのハイパス・フィルターといった現代サウンド・メイクに欠かせない機能もしっかりと搭載しています。

ビンテージを彷彿とさせる魅力的なサウンドと、現代のクリエイターのニーズを満たしてくれる魅力的なコンプレッサーです。


■販売価格

実勢価格:11万2,000円(税別)

■お問い合わせ先

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