SONICA INSTRUMENTS / TSUGARU SHAMISEN
- 2018/2/17
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壮絶なリアリティーを実現する、 唯一無二の津軽三味線ライブラリー
津軽三味線ライブラリー
東京オリンピックが近づいていることもあってか、日本古来の「和」のサウンドに再び注目が集まってきています。そんな和楽器サウンドを求めるコンポーザーや演奏家から評価を得ているのが、日本のデベロッパーであるSONICA INSTRUMENTSです。「TSUGARU SHAMISEN」は、その名の通り津軽三味線の持つ躍動的なサウンドを余すことなくKONTAKTライブラリー化した製品です。
ライブラリーの収録は、演奏家の山中信人氏による演奏をこだわりのスタジオと機材を使って丁寧に収録されています。
専用音源ならではの機能群
津軽三味線特有のサウンドや質感を再現するための、いろいろな工夫が施されているのも特長です。例えば、ストリングモード・メカニズムは、津軽三味線の3本の弦を独立した楽器として挙動させるための工夫。どの弦をどんなポジションで弾くのかをキースイッチで指定することで、各弦を縦横無尽に弾き分けることができます。
この他にも、鍵盤をレガートで演奏するだけで、タッピング奏法である「はじき」を再現できる「はじきレガート」機能や、サスティン・ペダルを踏んでいる間だけ、キー・オンで打ち(ダウン・ストローク)とキー・オフでスクイ(アップ・ストローク)を交互に発音するオルタネート奏法機能など、専用音源ならではの機能が満載。
また、特定の発音に反応して共鳴音を加えてくれるレゾナンス機構や各種ノイズを加えることにより、響きを含めた楽器を再現できるのも見逃せません。
津軽三味線というと、使い所が限られるような印象を持ってしまいがちですが、劇伴や民謡はもちろん、ポップスやハードロックと組み合わせてみても面白いでしょう。力強い三味線のサウンドは、ポピュラー楽器にも負けない魅力を発揮してくれます。
■販売価格
2万9,800円(税別)
■お問い合わせ先
メディア・インテグレーション
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