圧倒的なサウンド・クオリティーとカスタマイズ性の高さでプラグイン・アンプ・シミュレーターの定番になった、Positive GridのBIAS AMP。そんなBIAS AMPをハードウェア化し、実際のアンプとして使える「BIAS Head」がついに発売されます。初回となる今月はBIAS Headとはどのような製品で、何ができるのか。その基本性能に迫ってみましょう。

BIASがアンプになった!

「あのBIASがアンプ・ヘッドになった」。そのニュースを初めて耳にした時は、とても驚いたのを覚えています。Positive GridのBIASはゲインやトーンなどの音作りに必要なパラメーターだけでなく、真空管やトランスのタイプや特性まで、アンプのサウンドを構成する様々な要素を自由にカスタマイズ…つまり、改造アンプと同じことをバーチャルで再現できる、というユニークな製品です。既にパソコン版とiOS版(iPad/iPhone)が発売されており、どちらも人気を集めていますが、ついにリアルなアンプまで登場。後ほど詳しく紹介しますが、パソコン版やiOS版のBIAS Ampとも完全な連携が可能で、Positive Gridの中では「クロス・プラットフォーム・ギター・アンプ」と呼ばれています。

BIAS Headは、よくあるアンプ・シミュレーターのハードウェア版ではありません。その決定的な違いは本体にパワーアンプを内蔵しており、そのままギター・キャビネットに接続できるということ。つまり、正真正銘、本物のアンプなのです。パワーアンプの出力は600W(@8 Ohmsの場合)と、ライブ環境でも十分なパワーを引き出します。これだけのパワーがあれば、どんなに爆音自慢のバンドの中で使用しても音負けをすることはないでしょう。

高い質感と豊富な入出力

Positive Gridでは、これまでにもiOS用のオーディオ・インターフェイス(生産完了モデル)やBluetooth接続のMIDIフット・コントローラーなどをリリースしてきましたが、ここまで本格的なハードウェア製品はBIAS Headが初めてです。まずは筐体の特徴から見ていきましょう。

▲操作感はアンプそのもの。プリアンプやパワーアンプのカスタマイズまで行えるのが特徴です

 

箱を開けて、まず感じたのは質感の良さです。金属製のボディーは重量感があり、とても丁寧に作られている印象。写真で見るよりもガッチリとしており、アンプ・ヘッドに必須のハンドルも付いています。このあたりは少し前から流行している、ミニ・アンプ・ヘッドと同じような感覚と言えるでしょう。

コントロールつまみはギター・アンプではお馴染みの「GAIN」、「BASS」、「MIDDLE」、「TREBLE」、「PRESENCE」、「MASTER」、「OUTPUT」に加えて、アンプのタイプやバリエーションを選ぶ「TYPE」と「MODEL」、プリアンプのカスタマイズを行う「TUBE STAGES」と「DISTORTION」、パワーアンプ・セクションの「TOPOLOGY」と「POWER AMP」、そして、ユーザーが自由にパラメーターをアサインできる「CUSTOM」と、いくつかのスイッチという構成。後半部分はアンプをカスタマイズできる、BIAS Headならではのものです。

驚いた点は入出力端子の豊富さです。フロント・パネルはギターの入力端子だけですが、背面にはキャビネット接続用のスピーカー・アウトや1系統のエフェクト・ループ、2系統のフット・コントローラーといった必須の出力端子に加えて、XLRバランスとTSフォーンという2系統のライン・アウトやヘッドフォン・アウトを搭載。なお、キャビネットを使わずにライン接続する場合でもダミーロードなどは不要です。ライブからレコーディングまで、どんなシーンにもバッチリと対応してくれます。

音作りに無限の可能性を

BIAS Headの内部はデジタル化されており、ソフトウェア上のアンプ・モデリングで音作りが行われる仕組みです。このようなデジタル・アンプは現代では珍しいものではありませんが、BIAS Headの特徴はユーザーが自分で使いたいアンプを自由にカスタマイズ/入れ替えができるという点と言えます。

BIAS Headには基本となるサウンド・キャラクターごとに5つのタイプ(Clean、Glassy、Blues、Crunch、Metal)、そして、各タイプごとに5つのバリエーションの合計25種類のアンプ・モデルがプリセットされており、まさに25チャンネルのアンプとして使用できるイメージです。もちろんこのプリセットはアンプ・タイプだけでなく、最終的な音量のコントロール部分であるOUTPUTを除く、すべてのパラメーターの状態を保存することができます。

また、パソコンとUSB接続、もしくはiOSデバイスとBluetooth接続して「BIAS Amp」アプリを起動すれば、BIAS Ampアプリ上のアンプ・モデルを自由にBIAS Headへ転送したり、エディター・ソフトとして本体のパラメーターのリモート・コントロールが可能です。BIAS Headと接続した状態でBIAS Ampのアプリを起動すると、自動的に「BIAS HEAD REMOTE MODE」へと切り替わり、画面上のパラメーターとBIAS Head本体のつまみが連動するようになります。

▲BIAS Ampとシームレスに連携。さらに細かな音作りやアンプ・モデルの転送、Amp MatchやTone Cloud機能も使用できます

▲BIAS HeadのつまみはパソコンやiOS上のBIAS Ampのコントローラーとして動作します

 

BIAS Ampは定番のアンプ・モデルを再現したプリセットをはじめ、真空管やプリアンプ、パワーアンプの特性までをカスタマイズして、自分だけのオリジナル・アンプを作ることができるソフトウェアです。その全機能を使って作成した音をBIAS Headへ転送することで、無限のサウンド・バリエーションを作り上げることができます。BIAS Headだけでも十分に音作りができますが、「もっと細かな部分まで追い込みたい」「マニアックな音色のパラメーターを操作したい」といった場合にはBIAS Ampのアプリも使用することになるでしょう。

レコーディングでもライブでも

ソフトウェアであるBIAS Ampとの違いですが、ハードウェアの大きなアドバンテージは「安定性」や「信頼性」といった部分になるはずです。ソフトウェアの場合はパソコンやオーディオ・インターフェイスを用意しなくてはいけないので、レイテンシー(演奏時の音の遅れ)やパソコンのエラーに気を遣う必要があります。レコーディングなら問題はなくても、ライブではエラーは致命的なので、実際のステージでパソコンを使うのは少し怖いもの。その点、ハードウェアであるBIAS Headはノー・レイテンシーで、トラブルも気にする必要はないでしょう。また、パワーアンプを含めた、内部回路のすべてが最適化されていることもあってか、BIAS Ampよりも芯のある「ハードウェアの音」になっている印象を受けました。この音質の違いはレコーディング用途においても意味のあることではないでしょうか。

当たり前ですが、パソコンの画面をマウスで操作するよりも手元のつまみを触った方がスピーディーであり、イメージ通りの音が作れます。また、膨大なパラメーターを存分に操作できるのがBIAS Ampの魅力ですが、BIAS Headには、その中から厳選されたパラメーターが配置されているので、各パラメーターの「意味」といった小難しいことを考えずに、感覚だけで使えるのもハードウェアならではの強みです。

続いて、実際にライブやリハーサルで使うことを想定し、キャビネットにつないで使用してみたところ、こちらもまったく問題ありませんでした。8/16Ωまでのキャビネットに対応しているので、ライブハウスやスタジオの常設機材で使用できます。なお、BIAS Headにはライン接続用にキャビネット/マイク・シミュレーターが搭載されていますが、スイッチ1つで「OFF」にできるのも非常に便利です。このスイッチは全体を操作するものなので、各プリセットごとに設定し直すような手間も必要ありません。

▲600Wのパワーアンプで、バンド・アンサンブルの中でも音負けすることはありません。キャビネットと組み合わせる場合は「キャビネット・シミュレーター」をOFFにするのを忘れずに!

 

BIAS Headを使うメリット

BIAS Headは既にBIAS Ampを使っている人だけでなく、すべてのギタリスト注目の製品です。スタジオやライブハウスの機材をレンタルする場合、どうしてもコンディションの違いによるサウンドの変化は免れません。自分のギター・アンプを持つ一番のメリットは「どんな場所で演奏しても自分の音を出せる」という点ですが、BIAS Headはそれに加えて、通常のアンプでは不可能な次元までサウンドを追い込むことができ、かつデジタルなので、メンテナンスも不要です。しかも、「通常のアンプ・ヘッドに比べると、はるかに軽量」といったメリットがあります。また、BIAS Headはマルチ・エフェクターではなく、ギター・アンプなので、お気に入りのストンプ・ボックスと組み合わせて音を作っていきます。「自宅で作ったサウンドをそのまま持ち出せる」ということはギタリストにとって、非常に大きなアドバンテージになるはずです。
真空管アンプではないことを不安に感じるギタリストもいると思いますが、モデリング技術もここまで進化すると、「チューブだ」「デジタルだ」という次元の問題ではないようにも感じます。出音はもちろん、弦を弾いた時の反応や弾き心地も含めて、十分に真空管アンプらしく、気持ち良く演奏できることでしょう。レコーディング・ツール、プラクティス・アンプ、ステージ用アンプと、用途を選ばないBIAS Headはギター・アンプの新たな可能性を感じさせてくれる、魅力的なギアです。

 

後半は、2017年6月26日公開予定です。


■主な仕様

●パワーアンプ:600Watts RMS@8 Ohms、300Watts@16 Ohms●入力端子:標準フォーン(Hi-Z)●エフェクト・ループ:1系統(標準TRS)●ヘッドフォン:1系統(標準TRS)●ダイレクト・アウトプット:XLR(バランス)、標準フォーン(アンバランス)●フット・スイッチ:2●MIDI:IN/OUT/THRU●USB:1●Bluetooth:BIAS iPad、BIAS iPhone接続●外形寸法(W x H x D):190 × 314 × 153mm●重量:7.7kg

■税抜き価格

オープン(実勢価格:17万8,000円)

■お問い合わせ先

メディア・インテグレーションMI事業部
メーカーの製品紹介ページ

https://digireco.com/images/20170612_pg7.jpghttps://digireco.com/images/20170612_pg7-150x150.jpg編集部製品レビューPositive Grid,ギター・アンプ,製品レビュー圧倒的なサウンド・クオリティーとカスタマイズ性の高さでプラグイン・アンプ・シミュレーターの定番になった、Positive GridのBIAS AMP。そんなBIAS AMPをハードウェア化し、実際のアンプとして使える「BIAS Head」がついに発売されます。初回となる今月はBIAS Headとはどのような製品で、何ができるのか。その基本性能に迫ってみましょう。 BIASがアンプになった! 「あのBIASがアンプ・ヘッドになった」。そのニュースを初めて耳にした時は、とても驚いたのを覚えています。Positive GridのBIASはゲインやトーンなどの音作りに必要なパラメーターだけでなく、真空管やトランスのタイプや特性まで、アンプのサウンドを構成する様々な要素を自由にカスタマイズ…つまり、改造アンプと同じことをバーチャルで再現できる、というユニークな製品です。既にパソコン版とiOS版(iPad/iPhone)が発売されており、どちらも人気を集めていますが、ついにリアルなアンプまで登場。後ほど詳しく紹介しますが、パソコン版やiOS版のBIAS Ampとも完全な連携が可能で、Positive Gridの中では「クロス・プラットフォーム・ギター・アンプ」と呼ばれています。 BIAS Headは、よくあるアンプ・シミュレーターのハードウェア版ではありません。その決定的な違いは本体にパワーアンプを内蔵しており、そのままギター・キャビネットに接続できるということ。つまり、正真正銘、本物のアンプなのです。パワーアンプの出力は600W(@8 Ohmsの場合)と、ライブ環境でも十分なパワーを引き出します。これだけのパワーがあれば、どんなに爆音自慢のバンドの中で使用しても音負けをすることはないでしょう。 高い質感と豊富な入出力 Positive Gridでは、これまでにもiOS用のオーディオ・インターフェイス(生産完了モデル)やBluetooth接続のMIDIフット・コントローラーなどをリリースしてきましたが、ここまで本格的なハードウェア製品はBIAS Headが初めてです。まずは筐体の特徴から見ていきましょう。 ▲操作感はアンプそのもの。プリアンプやパワーアンプのカスタマイズまで行えるのが特徴です   箱を開けて、まず感じたのは質感の良さです。金属製のボディーは重量感があり、とても丁寧に作られている印象。写真で見るよりもガッチリとしており、アンプ・ヘッドに必須のハンドルも付いています。このあたりは少し前から流行している、ミニ・アンプ・ヘッドと同じような感覚と言えるでしょう。 コントロールつまみはギター・アンプではお馴染みの「GAIN」、「BASS」、「MIDDLE」、「TREBLE」、「PRESENCE」、「MASTER」、「OUTPUT」に加えて、アンプのタイプやバリエーションを選ぶ「TYPE」と「MODEL」、プリアンプのカスタマイズを行う「TUBE STAGES」と「DISTORTION」、パワーアンプ・セクションの「TOPOLOGY」と「POWER AMP」、そして、ユーザーが自由にパラメーターをアサインできる「CUSTOM」と、いくつかのスイッチという構成。後半部分はアンプをカスタマイズできる、BIAS Headならではのものです。 驚いた点は入出力端子の豊富さです。フロント・パネルはギターの入力端子だけですが、背面にはキャビネット接続用のスピーカー・アウトや1系統のエフェクト・ループ、2系統のフット・コントローラーといった必須の出力端子に加えて、XLRバランスとTSフォーンという2系統のライン・アウトやヘッドフォン・アウトを搭載。なお、キャビネットを使わずにライン接続する場合でもダミーロードなどは不要です。ライブからレコーディングまで、どんなシーンにもバッチリと対応してくれます。 音作りに無限の可能性を BIAS Headの内部はデジタル化されており、ソフトウェア上のアンプ・モデリングで音作りが行われる仕組みです。このようなデジタル・アンプは現代では珍しいものではありませんが、BIAS Headの特徴はユーザーが自分で使いたいアンプを自由にカスタマイズ/入れ替えができるという点と言えます。 BIAS Headには基本となるサウンド・キャラクターごとに5つのタイプ(Clean、Glassy、Blues、Crunch、Metal)、そして、各タイプごとに5つのバリエーションの合計25種類のアンプ・モデルがプリセットされており、まさに25チャンネルのアンプとして使用できるイメージです。もちろんこのプリセットはアンプ・タイプだけでなく、最終的な音量のコントロール部分であるOUTPUTを除く、すべてのパラメーターの状態を保存することができます。 また、パソコンとUSB接続、もしくはiOSデバイスとBluetooth接続して「BIAS Amp」アプリを起動すれば、BIAS Ampアプリ上のアンプ・モデルを自由にBIAS Headへ転送したり、エディター・ソフトとして本体のパラメーターのリモート・コントロールが可能です。BIAS Headと接続した状態でBIAS Ampのアプリを起動すると、自動的に「BIAS HEAD REMOTE MODE」へと切り替わり、画面上のパラメーターとBIAS Head本体のつまみが連動するようになります。 ▲BIAS Ampとシームレスに連携。さらに細かな音作りやアンプ・モデルの転送、Amp MatchやTone Cloud機能も使用できます ▲BIAS HeadのつまみはパソコンやiOS上のBIAS Ampのコントローラーとして動作します   BIAS Ampは定番のアンプ・モデルを再現したプリセットをはじめ、真空管やプリアンプ、パワーアンプの特性までをカスタマイズして、自分だけのオリジナル・アンプを作ることができるソフトウェアです。その全機能を使って作成した音をBIAS Headへ転送することで、無限のサウンド・バリエーションを作り上げることができます。BIAS Headだけでも十分に音作りができますが、「もっと細かな部分まで追い込みたい」「マニアックな音色のパラメーターを操作したい」といった場合にはBIAS Ampのアプリも使用することになるでしょう。 レコーディングでもライブでも ソフトウェアであるBIAS Ampとの違いですが、ハードウェアの大きなアドバンテージは「安定性」や「信頼性」といった部分になるはずです。ソフトウェアの場合はパソコンやオーディオ・インターフェイスを用意しなくてはいけないので、レイテンシー(演奏時の音の遅れ)やパソコンのエラーに気を遣う必要があります。レコーディングなら問題はなくても、ライブではエラーは致命的なので、実際のステージでパソコンを使うのは少し怖いもの。その点、ハードウェアであるBIAS Headはノー・レイテンシーで、トラブルも気にする必要はないでしょう。また、パワーアンプを含めた、内部回路のすべてが最適化されていることもあってか、BIAS Ampよりも芯のある「ハードウェアの音」になっている印象を受けました。この音質の違いはレコーディング用途においても意味のあることではないでしょうか。 当たり前ですが、パソコンの画面をマウスで操作するよりも手元のつまみを触った方がスピーディーであり、イメージ通りの音が作れます。また、膨大なパラメーターを存分に操作できるのがBIAS Ampの魅力ですが、BIAS Headには、その中から厳選されたパラメーターが配置されているので、各パラメーターの「意味」といった小難しいことを考えずに、感覚だけで使えるのもハードウェアならではの強みです。 続いて、実際にライブやリハーサルで使うことを想定し、キャビネットにつないで使用してみたところ、こちらもまったく問題ありませんでした。8/16Ωまでのキャビネットに対応しているので、ライブハウスやスタジオの常設機材で使用できます。なお、BIAS Headにはライン接続用にキャビネット/マイク・シミュレーターが搭載されていますが、スイッチ1つで「OFF」にできるのも非常に便利です。このスイッチは全体を操作するものなので、各プリセットごとに設定し直すような手間も必要ありません。 ▲600Wのパワーアンプで、バンド・アンサンブルの中でも音負けすることはありません。キャビネットと組み合わせる場合は「キャビネット・シミュレーター」をOFFにするのを忘れずに!   BIAS Headを使うメリット BIAS Headは既にBIAS Ampを使っている人だけでなく、すべてのギタリスト注目の製品です。スタジオやライブハウスの機材をレンタルする場合、どうしてもコンディションの違いによるサウンドの変化は免れません。自分のギター・アンプを持つ一番のメリットは「どんな場所で演奏しても自分の音を出せる」という点ですが、BIAS Headはそれに加えて、通常のアンプでは不可能な次元までサウンドを追い込むことができ、かつデジタルなので、メンテナンスも不要です。しかも、「通常のアンプ・ヘッドに比べると、はるかに軽量」といったメリットがあります。また、BIAS Headはマルチ・エフェクターではなく、ギター・アンプなので、お気に入りのストンプ・ボックスと組み合わせて音を作っていきます。「自宅で作ったサウンドをそのまま持ち出せる」ということはギタリストにとって、非常に大きなアドバンテージになるはずです。 真空管アンプではないことを不安に感じるギタリストもいると思いますが、モデリング技術もここまで進化すると、「チューブだ」「デジタルだ」という次元の問題ではないようにも感じます。出音はもちろん、弦を弾いた時の反応や弾き心地も含めて、十分に真空管アンプらしく、気持ち良く演奏できることでしょう。レコーディング・ツール、プラクティス・アンプ、ステージ用アンプと、用途を選ばないBIAS Headはギター・アンプの新たな可能性を感じさせてくれる、魅力的なギアです。   後半は、2017年6月26日公開予定です。 ■主な仕様 ●パワーアンプ:600Watts...ミュージシャンの物欲を掻き立てるフリー・マガジン