元祖最強ドラム音源

ドラムをビジュアル化し、構成や各種エディットを視覚的に行える。現在のドラム音源の欠かせない要素として、当たり前になっていますが、この考え方を初めて導入し、ドラム音源を一気に普及させたのがToontrackのdfh SuperiorやEZdrummerでした。その後継製品として生まれたSUPERIOR DRUMMER 2.0は、わかりやすいユーザー・インターフェイスにドラム・トラック制作に必要なすべての要素を凝縮。高い完成度と人気を誇る定番ドラム音源の1つです。

約18GBのライブラリには、ニューヨークのAvatarスタジオで収録されたキットを収録。キック3種類、スネア7種類、ハイハット3種類、タム2種類(各サイズ)に加えてSabianやHHXの膨大なシンバル、そしてパーカッションまで幅広く収録されています。

近代アメリカン・サウンドを基調にしつつも、プロセッシングが最小に抑えられたナチュラルなサウンドなので、後から加工がしやすいというのもSUPERIOR DRUMMER 2.0の大きな魅力。ブラシやマレットも収録されているので、ジャズからメタルまで付属ライブラリだけでも十分カバーできるでしょう。

キットの差し替えは、画面内のキットピースをクリックすると表示されるドロップダウン・メニューから簡単に変更でき、エンベロープやピッチの調整からアーティキュレーション、ノート・マッピングまでベーシックな編集はメイン画面内で行えるので、スピーディーに音作りができるのも大きな特徴です。

わかりやすいミキサー

ミキサー・ページは最大16バス/16アウトプット・チャンネルを自由にルーティング可能な本格仕様。また、各マイクごとのかぶりの量をスライダーで自由に変更できるので、本物のドラム・レコーディング以上にサウンドを追い込むことも可能です。

そしてエフェクトには高いクオリティーで定評のあるSonalksisが専用に開発した特別エフェクターを採用。5BAND EQUALIZER、HIGHPASS & LOWPASS、GATE、COMPRESSOR、 TRANSIENTの5モデルは、いずれも掛かり具合が視覚的にわかるようになっていたりと使い勝手も抜群。素直なライブラリと組み合わせることで、様々な色づけが行えるようになっています。

使い勝手の良いMIDIグルーブ

もちろんMIDIグルーブも充実。セリーヌ・ディオン、スティング、ビヨンセ、ビョーク…など一流ミュージシャンの作品に参加するドラマー、Nir Zの演奏データが収録されています。膨大なMIDIデータは専用のグルーブ・ブラウザを使うことで簡単に聴き比べることができます。パターンはライブラリや拍子、テンポごとにフォルダ化されているので、効率的にブラウジングが可能です。気に入ったパターンはドラッグ&ドロップでそのままDAWソフトに取り込むことができます。

また便利なのが、キックやハットのみ…といった具合に、特定のキットだけ抜き出すこともできる点です。異なるパターン同士を組み合わせたり、ハイハットだけパターンを使い、キックとスネアは自分で打ち込む…といったアレンジが自由に行えます。

膨大な拡張音源が利用可能

最後に、拡張性の高さもSUPERIOR DRUMMER 2.0を選ぶ大きな理由になるでしょう。SUPERIOR DRUMMER用の拡張ライブラリであるSDXシリーズ。EZdrummer用の拡張ライブラリであるEZXシリーズのライブラリを取りこむことができるので、合計40タイトル近いライブラリが使用可能! 特にロック〜メタル系のライブラリの豊富さは他の追従を許しません。

拡張ライブラリを追加することで、そのキットに最適化されたMIDIグルーブも追加されていきます。なお、X-Drumという機能を使うことで、異なるライブラリのキットを自由に組み合わせることが可能になりました。自分だけのドラム・セットを構築することができます。

サウンド、操作性、拡張性とドラム音源に求められる、あらゆる要素をハイレベルで実現。初心者からプロユーザーまで納得の定番音源です。

動作環境

●対応OS:Mac OS X 10.6以降、Windows 7以降●CPU:Intel製もしくはAMD製マルチコアCPUを推奨●RAM空き容量:2GB以上●ディスク容量:約4GB以上(最大編成では20GB以上)●プラグイン・フォーマット:AU、VST、AAX、RTAS、スタンドアローン対応

お問い合わせ先

クリプトン・フューチャー・メディア
http://www.crypton.co.jp/

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