高級感溢れるルックス
アコースティック・ギター・ブランドとして、1960年から定番・人気モデルを生み出し続けるMorris(モーリス)。ピーク時には国内だけで年間14万6,000本(全世界で33万本)のギターを出荷していた…という名実共に日本を代表するギター・メーカーです。
Morrisの製品が人気を集める理由の1つが、価格からは想像もできないようなクオリティー。手頃な価格のエントリー・モデルでも、アコースティック・ギターの魅力である「木の鳴り」がしっかりと感じられ、なおかつ弾きやすいため、初心者から中・上級者まで、あらゆる層のギタリストに愛用されています。
このR-021はMorrisのオリジナル・シェイプを採用。ピックアップ・システムを搭載したエレクトリック・アコースティック・ギターです。まず目に付くのがボディーの美しさ。特にサイドとバックにはフレームマホガニー材が使われており、美麗な木目を楽しむことができます。
生鳴りの魅力
トップ材にはソリッド・スプルース材という組み合わせが採用されており、抜群の生鳴りを実現。豊かな低域がありつつも、同時に歯切れの良さも感じることができる絶妙なサウンドは、とにかく弾いていて心地良いです。ピックでかき鳴らすのも良し、フィンガー・ピッキングでしっとりと聴かせるのも良いでしょう。
この見た目とサウンドを考えると、R-021のコスト・パフォーマンスの高さに驚かされます。
ナット幅は43.0mmと標準的で、ボディーは薄めで弾きやすく、かつ汎用性にも優れたグランド・オーディトリウム。プレイ・スタイルやジャンルを問わずにオールマイティーに活躍してくれるでしょう。
視認性にも優れたMP-4プリアンプ
R-021を見る上で忘れてはならないのがプリアンプの存在です。プリアンプにはMorrisが新開発したオリジナルの「MP-4」を採用。3バンドのEQ(BASS、MID、TREBLE)とボリューム。さらにはPhaseやチューナーと充実しており、ブルーに光るバックライトは視認性も抜群。チューナーも非常に見やすく、ステージ・ユースで重宝するでしょう。
■販売価格:6万円(税別)
■お問い合わせ先:モリダイラ楽器
メーカーの製品紹介ページhttps://moridaira.jp/posts/morris_r021